ブルックリンロースティングカンパニー東京国際フォーラム店｜コーヒーペアリング必須のコンセプトがぶれない一品 クランベリーとホワイトチョコが織りなす米国感溢れるオートミールクッキーとは！？
Brooklyn Roasting Companyはニューヨーク州ブルックリンのブルックリン ダンボ地区（25 Jay Street, Brooklyn）で2009年に誕生しました。
近年、注目を浴び続けるダンボ。DUMBOとは「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の頭文字をとってつけた名前で、ブルックリンにある地区のひとつです。感度の高いレストランやチョコレートショップ、カフェが集う華やかなエリアは若者や観光客で溢れ、常に賑わっています。ビルの切れ間から見えるマンハッタン橋や、壮観のブルックリン橋、Jane’s Carouselのメリーゴーランドなど、いまや世界的なインスタ映えスポットのひとつと言っても過言ではないでしょう。
Brooklyn Roasting Companyは「本当に美味しいコーヒーは地球と人に優しく育まれたものだ。」という信念のもと環境保護にも配慮しているため、彼らのコーヒーに対する真剣な姿勢は、シビアであることで名高いニューヨーカーからも高い評価を集めています。
原産地、農園に至るまでこだわり、選び抜いた個性豊かなコーヒーはローリング社製のスマートロースターで丁寧に焙煎され、カフェ、ホテル、レストランやベーカリーなどに出荷されています。
そんなBrooklyn Roasting Companyの理念はここ日本でもしっかりと受け継がれてます。“地産地消”や自国文化を重んじることから、提供するフードは「コーヒーペアリングに合ったもの」そして「アメリカンなもの」に徹底するという拘りぶり。そのひとつの例が「オートミールクッキー」です。
オートミールはアメリカで古くから親しまれている食材でありアメリカの定番おやつのひとつ。BROOKLYN ROASTING COMPANYで取り扱っている「オートミールクッキー」は古き良きアメリカで親しまれた家庭の味から引き継がれたレシピで焼き上げられた一品。中に入っているクランベリーは程良い酸味を、ホワイトチョコレートの甘みやオートミールの香ばしさは、美味しいコーヒーのフレーバーと絶妙にマッチします。また、ボリューミーなサイズとザクザクした食感も魅力のひとつ。
筆者がブルックリンロースティングカンパニー東京国際フォーラム店で、このオートミールクッキーと出会い、すぐに「取材で取り上げたい」と考え、問い合わせたところ、丁寧な応対をいただき、この記事の執筆に至っている。ブルックリンロースティングカンパニーは関東では東京下北沢と東京国際フォーラムの２店舗。関西では大阪心斎橋、難波、北浜、岸和田の４店舗で展開中。記事をご覧いただいたみなさんにはコーヒーペアリングと最高に合うオートミールクッキーを是非ご堪能いただきたい。
ブルックリンロースティングカンパニー東京国際フォーラム店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムA棟 1F
営業時間｜平日11:00-19:00 (L.O18:30) 土日祝10:00-19:00 (L.O18:30)
電話番号｜03-6812-2893
ブルックリンロースティングカンパニー
取材・文章／狭川元秀 （With Oats 編集部） 構成／毛利努（MORRIS STRATEGY & DESIGN CONSULTS,LLC.）
